不妊治療

子宮卵管造影検査でかかった費用を振り返り

私は普段通っている不妊治療クリニックで子宮卵管造影検査(以下、卵管造影検査)を受けるも、あまりの痛さに中断され結局そこではできませんでした。後日、大学病院の紹介状を発行してもらい、大学病院で卵管造影検査を受けましたが、そこまで辿りつく経緯とかかった費用をご参考まで掲載します。

卵管造影検査が中断した時の費用

クリニックでは、生理がはじまると電話で卵管造影検査の予約を電話で入れることになっており、生理初日を1日目とすると、私は10日目の午前中に検査を受けることになりました。

台の上に乗せられ、バルーンが付いた管を入れる時点で痛かったため、「この段階で痛かったら今日は無理せず中止しましょう。」と液を入れられることなく終わってしまいました。

かかった費用はこちら↓ 液を入れておらず、レントゲンも撮ってないからお安めです。

区分 保険点数
再診料 73
外来管理加算 52
特定疾患療養管理料 225

保険適用のみ 自己負担額 計1,050円

あの時もうちょっと我慢すれば良かったのかな…と思いましたが、後悔先に立たず。当日は夜になっても家族に「この世の終わりみたいな顔してるけど大丈夫?」と言われるくらい顔色が悪く、解放されてからも痛かったです。でも痛み止めの処方はなし。市販の生理痛の薬を飲みました。

2日後の再診では紹介状はもらえなかった

卵管造影検査の悪夢から2日後、経過観察で通院しました。痛みは治まっており、タイミング法ではおなじみの尿提出、おりもの検査、エコーによる卵胞の大きさ確認がありました。

医師からは「卵管造影できなくて残念でしたが、今月はタイミング法で頑張って下さい。また生理が来たら大学病院の紹介状を用意するので卵管造影はそちらで受けてきて下さい。」と言われ、えー?まだ紹介状もらえないの?と思いました。

かかった費用はこちら↓

区分 保険点数
再診料 73
特定疾患療養管理料 225
頚管粘液一般検査 75
子宮頚管粘液採取 40
尿・検査判断料 34
超音波検査 530
膣洗浄 47

保険適用のみ 自己負担額 計3,070円

結果、内容と費用はタイミング法の時とほぼ同じでした。尿のLH検査料が入っていないくらいです。 これまで延々としてるタイミング法と同じということで、「今月も妊娠するわけがない!」と悶々とした日々を過ごしました。

予定が立たず大学病院へ行くための休暇申請もできないのです。その上、いざ生理が来たら紹介状をもらって、すぐに大学病院へ行くために休暇申請しなければならないと思うとプレッシャーでした。

もし大学病院で早めに卵管造影できることになったとしたら、それはそれで追加で休暇申請することになるため、仕事の予定が立てにくい&周りに迷惑をかけるという不安も付きまといました。逆に大学病院へ行って「今月は予約が取れないから卵管造影はまた来月ね。」と言われないかも不安でした。

生理がきたので紹介状をもらいにクリニックへ

生理周期長めのため、先日の受診から3週間以上たちようやく生理が来ました。またタイミングでダメだった…という気持ちは、もはやありません!ほら、やっぱり~という感じでした。

紹介状をもらいにクリニックへ行ったため、問診だけで診察はなしです。

かかった費用はこちら↓

区分 保険点数
再診料 73
特定疾患療養管理料 225
診療情報提供料(要するに診断書代) 250

保険適用のみ 自己負担額 計1,640円

大学病院の外来受付の曜日と時間は事前に調べていたので、すぐさま職場で2日後の休み申請を出しました。大学病院は平日の午前中しかやっておらず、初診は予約ができないので朝から行って何時間待つか分かりません。そのため、午前休ではなく1日休暇申請にしました。

はじめて大学病院を受診

大学病院が開く30分に行くと、うわさ通り玄関は開いており、初診の方へ整理券が配られ始めていました。早めに行ってよかったです。整理券の順番に初診受付を済ませ、自分の番号が呼ばれるまで待つこと3時間

問診を受け、体調が悪くなければ1週間後(正確には9日後)に卵管造影をすることになりました。先生の都合か、ここでは卵管造影検査は金曜しか受け付けないそうです。

診察後は採血ルームへ行き、会計はテーマパークのアトラクションのように並び、全て終わるとお昼を回っていました。

かかった費用はこちら↓ 初診料と血液検査の料金です。

区分 保険点数
初診料 282
検査
 総ビリルビン、TP、ALB、BUN、クレアチニン、ナトリウム、クロール、カリウム、AST、ALT、γ―GT、LD 112
 抹消血液一般 21
 C反応性蛋白(CRP) 16
 血液採取料(静脈) 30
 検体検査管理加算 40
 血液学的検査判断料 125
 免疫学的検査判断料 144
 生化学的検査判断料 144

保険適用のみ 自己負担額 計2,740円

この日は、「大学病院への通院は1日仕事になりますよ~。」と言ってた同僚の言葉が身に染みました。

翌日、勤務先で次の休み申請を打診しました。次回診察は時間予約をしていましたが、AM11:00~で絶対お昼は回るだろうと思い、また1日休暇申請です。

やっと受けられた卵管造影検査

家にいてもやることがないので、漫画を持って朝から大学病院に行きました。病院では早く来すぎじゃない?と時間を確認されてしまいました(笑)

卵管造影検査当日のことと結果については、画像付きで下記の記事で詳しく紹介していますので、良かったらご覧ください。

子宮卵管造影検査に2度チャレンジし、痛かった原因が判明!

で、かかった費用はこちら↓

区分 保険点数
再診料 73
子宮卵管造影、電子画像管理加算、造影剤卵管内注入、電子媒体保存撮影、オイパロミン300 958
処方箋料 68

保険適用のみ 自己負担額 計3,300円

病院から帰宅する途中、処方箋を持って近所の薬局に抗生物質をもらいに行きました。

その費用はこちら↓

区分 保険点数
調剤基本料 76
内服薬 セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg「サワイ」3錠 10
薬剤服用歴管理指導料 41
薬学管理料 41
薬剤料 16

保険適用のみ 自己負担額 計430円

大学病院で検査を実際に受けるまで、長く険しい道のりでしたが、金銭面では全て保険適用だったからか、そんなにお金を使っていない気がしていました。でもこのページで紹介した金額を全て合計すると12,238円になりました。これでも安く思えるのは、既に私が体外受精で金銭感覚が麻痺しているからかもしれません…。

卵管造影でこんな目に遭う人は多数派ではないと思います。ぜひこれから受ける方は、怖がらず、なんとかなるさ!と思ってリラックスして受けて下さい。

ABOUT ME
hayachan
33歳で不妊治療クリニックに通い始め、次々と予期せぬ展開へ。34歳で仕事と治療の両立が困難になり泣く泣く退職。治療費は200万円を突破。そんなリアルをお伝えします。